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2017/11/10

  • IR情報

2018年3月期 第2四半期決算説明会の質疑応答(一部抜粋)

内 容 : 2018年3月期 第2四半期 決算説明会
日 付 : 2017年10月31日(火)
場 所 : 日本証券アナリスト協会
主 催 : 株式会社イントラスト
参加人数 : 57社 64名

【本件に関するお問合せ】
株式会社イントラスト 広報
(証券コード:7191)
TEL:03-5213-0805 MAIL:info@entrust-inc.jp
URL:https://www.entrust-inc.jp/
当社は会社説明会の質疑応答(一部抜粋)をご紹介しております。

◆質疑応答(一部抜粋)
Q1: 今後の成長分野である医療・介護費用保証の展望について
A1: 医療・介護費用保証の分野については、当社商品のニーズの高さを認識しております。
特に病院経営の悪化を招く医業未収金問題の解決策として期待される医療費用保証については、保証料の医療機関負担型の商品や様々な医療関連企業との提携も視野にマーケットへの更なる浸透を図って行きたいと考えております。医療業界においては、改正医療法施行による一定規模の医療機関に対する会計基準の適用や監査の義務化により、未収金をかかえる医療機関が、その対応を求められることが予想されております。
また、介護業界においては、高齢化社会への対応として国土交通省が「サービス付き高齢者向け住宅」の戸数目標を掲げるなど今後ますます介護施設において保証サービスの必要性が高まることが予想されております。

このような社会的背景も当社のビジネス環境には追い風であると考えております。

Q2:他社と比較した場合の優位性について
A2: 弊社は総合保証サービス会社を標榜しております。
保証事業とソリューション事業を成長の2本柱に事業展開しております。保証事業では家賃債務保証を主軸に医療費用保証や介護費用保証といった分野へも成長機会をうかがっております。保証というスキームが介護、医療をはじめ社会的に必要とされる領域で様々な形で展開、提供できる点を他社との違い
と位置づけております。弊社が総合保証サービス会社として最も強く意識していることはコンプライアンス重視と資金効率です。厳格なコンプライアンスと磐石な財務基盤体制が、大手の企業様から信用を寄せて頂いている点と自負しております。