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2018/03/20

  • プレスリリース

『債務管理装置、債務管理方法、債務管理プログラム』 特許確定 ~更なる生産性向上を図る~

総合保証サービスを展開する株式会社イントラスト(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:桑原 豊 以下「イントラスト」)が出願していた『債務管理装置、債務管理方法、債務管理プログラム』の発明が特許として登録されました(特許 第 6283070 号 出願番号:特願 2016-140749 出願日:2016 年7月 15 日)

【概要】
『債務管理装置、債務管理方法、債務管理プログラム』とは、イントラストが開発したSMS(※)を活用したユーザーとのコンタクトに関する業務ノウハウです。

具体的には債務不履行時に SMS にて送信する債務者への送信件数と受電体制を最適化するしくみです。このたび当該業務ノウハウが特許に値するものとして証せられました。※SMS とは、Short Message Service(ショートメッセージサービス)の略で、電話番号を宛先に指定し、短いテキストメッセージを送受信できるサービスです。

【背景と目的】
保証会社は債務不履行時における督促および回収をコア業務としているため、債務者へのコンタクトおよび返済の約束は、重要な業務にあたります。

イントラストの事業の柱のひとつであるソリューション事業においては、効率性を意識したコンタクト率と、それに伴う回収率の向上に努めております。

このような背景から、当該業務ノウハウが生産性向上および競争優位の策として必要な特許であると考え、申請しておりました。

【メリット】
1.ユーザーコンタクト面で、電話、郵送などの手法によるコンタクト率や開封率が低下してきている昨今、当該手法が確立されたことにより生産性が大きく改善しました。

2.特許といった形で、当該業務ノウハウを保護することがイントラストの長期的な経営戦略として有効であると判断しております。