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2017/04/01

  • プレスリリース

医療費用保証商品「虹」鹿児島大学病院に導入決定~病院が抱える医療費の未収金問題を解決する、連帯保証人代行サービス~

総合保証サービスを展開する株式会社イントラスト(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:桑原 豊 以下「イントラスト」)が大手損害保険会社と共同開発した医療費用保証商品「虹」が鹿児島大学医学部・歯学部附属病院(以下「鹿児島大学病院」)において導入が決定し、2017 年4月から入院患者への案内を開始いたします。医療費用を保証するこの商品は、病院が抱える医療費の未収金問題を連帯保証人不要の画期的スキームで解決でき、多くの医療機関から問い合わせをいただいております。

【背景】
一般に入院手続きの際には、連帯保証人を必要とする医療機関が多いのが実情です。さらに、2017 年4月2日以降開始の事業年度より、一定規模以上の医療法人に会計基準の適用及び、公認会計士等による外部監査を義務付ける制度が開始されるなど、医療法の改正により医療費の未収金問題への関心が高まってきております。

【「虹」について】 URL:https://www.entrust-inc.jp/service/service_03.html
本商品は、入院費用が滞納された場合、イントラストが連帯保証人となり、入院費の保証をすることで医療機関における未収金問題の解決に繋がり、また、入院患者にとっても安心して入院診療を受けられる環境を目指します。

入院患者の加入メリット 医療機関の導入メリット
・連帯保証人が不要 ・滞納未収金の削減
・保証料を支払うことにより入院費用が保証される
・滞納未収金案内業務の負担低減
・入院保証金又は預かり金が不要(導入病院の場合)
・滞納未収金管理業務の徹底

入院患者の加入メリット 医療機関の導入メリット
・連帯保証人が不要 ・滞納未収金の削減
・保証料を支払うことにより入院費用が保証される ・滞納未収金案内業務の負担低減
・入院保証金又は預かり金が不要(導入病院の場合) ・滞納未収金管理業務の徹底

 

【導入先の概要】
鹿児島大学病院は、「21 世紀に輝くヒューマントータルケア病院」を目指して病院再開発整備に着手をしており、外来と病棟を併せ持つ新病棟の建設を進めています。本計画が完了した際には災害に強い、快適な医療環境を備えた病院として生まれ変わることになります。

特定機能病院として高度な医療を提供し、鹿児島県で行われる地域医療の最後の砦となる中、医療費用保証商品「虹」を導入することにより、安心して地域の皆様に医療を提供する体制を整えることが可能となります。

今後もイントラストは、既に多くの医療機関で導入実績のある医療費用保証商品「虹」
を全国の医療機関に展開し、未収金問題の解決に取り組んで参ります。