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2017/07/28

  • プレスリリース

~民法改正により、広がりをみせる機関保証~医療費用保証商品の導入先をさらに拡大

総合保証サービスを展開する株式会社イントラスト(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 桑原 豊 以下「イントラスト」)の医療費用保証商品「虹」が加東市民病院において導入が決定し、今回市民病院で初めて採用されましたのでお知らせいたします。

先般成立した改正民法(2020 年6月までに施行予定)では、個人の方が連帯保証人になる場合、予め「保証極度額」を明示することが求められております。これにより、保証極度額を負担に感じ、自然人による連帯保証人を確保することが困難なケースが出てくるものと推測され、債権の保全の観点からも機関保証の利用が促進すると考えられています。

医療費用を保証する「虹」は、連帯保証人をイントラストが代行することにより、入院患者は連帯保証人を探す手間が省け、万が一、未収金が発生した場合はイントラストが立替え払いをするため、医療機関においては督促・回収業務が軽減されます。

加東市民病院は、リハビリテーションを通して在宅療養に復帰する為の病棟(地域包括ケア病棟)を新設するなど、地域住民が安心してかかれる信頼性の高い医療の実践を目指しています。そのような中「虹」を導入することにより、さらに安心して地域の皆様に医療を提供する体制を整えることの一助となります。

今後もイントラストは、既存の保証事業会社の枠組を超えた総合保証サービス会社として、あらゆるサービスを提供して参ります。